近年キャッシュレス化が進み、現金を持ち歩く人が減っていく傾向にあるそうです。クレジットカード等を1枚持ち歩くだけで全ての支払いが可能になりつつあります。交通機関のSuicaやPASMO機能を搭載したクレジットカードもありますよね。
そこで、今回は進むキャッシュレス化と増える小さな財布についてご紹介したいと思います。
- キャッシュレスとは
- キャッシュレス化が進む理由
- キャッシュレスのメリット・デメリット
- 小さい財布の選び方
- 革芸人おすすめ小さい財布5選
キャッシュレスとは
みなさんキャッシュレスの意味をご存知でしょうか。
キャッシュレスとは紙幣や硬貨などの現金を使わずにクレジットカードや電子マネーなどで支払いなどを行う決済方法です。
この決済方法が増えていくことをキャッシュレス化といいます。
キャッシュレス化が進む理由
日本政府は2020年の東京オリンピックに向けてキャッシュレス化に力を入れています。外国と比較すると日本はキャッシュレス化の普及率が低いそうです。
すると、どうなるかというと2020年の東京オリンピックが近づくにつれてたくさんの外国人観光客が日本を訪れます。
外国の方がキャッシュレス化が進んでいるのでカード決済などで買い物をしたくても出来ないという状況になってしまう恐れが出てきてしまいます。
そうならないためにも日本政府はキャッシュレス化に力を入れているそうです。
しかし日本のキャッシュレス普及率は外国と比べるとまだまだ低い傾向にあります。
では、キャッシュレス化が進んでいる国はどこだと思いますか?日本の普及率はは一体どれぐらいなのでしょうか!
キャッシュレス化が進んでいる国
1.韓国(89.1%)
2.中国(60.0%)
3.カナダ(55.4%)
4.イギリス(54.9%)
5.オーストラリア(51.0%)
6.スウェーデン(48.6%)
7.アメリカ(45.0%)
8.フランス(39.1%)
9.インド(38.4%)
10.日本(18.4%)
11.ドイツ(14.9%)
各国のキャッシュレス決済比率の状況が上記の通りです。
韓国の決済比率が圧倒的に高くなっています。
日本の比率の約4倍ですね。
どうして韓国がこんなに普及してるのでしょうか。
気になるので調べてみました!
韓国でキャッシュレス化がすすむ理由
圧倒的比率の韓国ですが、調べてみるとキャッシュレス化が進む理由が2つありました。
1つ目:所得控除
クレジットカード使用金額が年間所得の10%を超える場合、超えた分の10%が課税所得から控除されるそうです。
ということは、カードを使えば使うほど税金が安くなるんです!お得ですね。
2つ目:宝くじ
韓国ではクレジットカードを利用した際に発行される控えに記載された番号で毎月1回賞金が当たる宝くじのような制度を実施しています。抽選会もテレビで放送されるので大盛り上がりになるそうですよ。
このようなやり方で韓国のキャッシュレス化は進みカード決済比率も高まったそうです。もちろん良いことばかりではなくクレジットカードの過度の利用によって自己破産する人も出てきているのが問題となっています。
では次に、キャッシュレス化が進むことで生まれるメリット、デメリットをご紹介したいと思います。
キャッシュレス化のメリット・デメリット
<メリット>
・クレジットカードや電子マネーを利用することでお財布が小銭でいっぱいにならない
・大きな額を持ち歩くことがなくなり盗難などの不安がなくなる
・クレジットカード決済などはポイント還元でお得
・お財布も小さいもので済むので荷物が軽くなる
<デメリット>
・使えるところと使えないところがある
・後払いなどで使い過ぎてしまうおそれがある
・種類がたくさんあるので選ぶのが難しい
クレジットカードや電子マネーの決済が多くなると現金を持ち歩く必要も少なくなるので財布も小さいもので済みます。
でも、クレジット決済は後払いが基本なので使い過ぎてしまう不安部分もあります。また、クレジットカード決済が対応しているお店も増えてきていますがまだ現金のみのお店があるのも現状です。
これらのことが日本でキャッシュレス化が進まない理由になっているのではないでしょうか。
小さい財布の選び方
クレジットカードや必要最低限のお札、小銭なら小さい財布でコンパクトに持ち運ぶことができます。また、近年では男性も女性も小さめのバッグを持つことが流行っているそうです。それに合わせて財布も小さくコンパクトになってきています。
小さい財布は気になるけど、使いやすさや収納面などが気になる方も多いのではないでしょうか。
そこで小さい財布のメリットデメリットをご紹介したいと思います。
小さい財布のメリットデメリット
<メリット>
・コンパクトサイズなので小さいバッグなどでも収納可能
・小銭など収納に限界があるので溜め込むことがなくなりスマートに持ち運べる
・長財布など他の財布に比べると手に取りやすい価格
<デメリット>
・中身の厳選が必要
・風水的にはお札を折り曲げるのであまり良くない
・大きいバッグの中に入れるのは不向き
小さい財布はこんな方におすすめ
・手荷物は出来るだけ必要最低限に抑えたい
・現金払いよりクレジットカード決済や電子マネー決済が多い
・使うバッグが小さい
私も最初は長財布を使用していましたが、小さい財布に憧れて長財布から二つ折りの小さい財布に買い替えました。
常に持ち歩くカードの厳選が大変でポイントカードを忘れることもしばしば。ですが、慣れた今ではレシートを溜め込むこともなくなり常にお財布の中身を整理して使用しすることができるようになりました。
何より小銭を減らそうという意識が高まるので小銭も減りいつもお財布は軽い状態です!
最初は慣れるまで時間がかかりましたが今となっては小さい財布でも不便と思うことがなくなりました!ポイントカードも今ではアプリ化しているところも増えていてポイントカードを財布に入れて持ち歩かなくても済むようになってきました。
革芸人でも小さい財布を販売しています。
小さい財布に興味がある方や、ちょうど買い替えようと思っていた方がいらっしゃいましたら参考にしていただけると幸いです。
革芸人の小さい財布おすすめ5選
▼【クロコダイル】 ラウンドファスナー マルチパース 小銭入れ カードケース
身分証明書やクレジットカードなどのカード類が4枚
小銭は10枚とお札は5枚収納されています。
外側にもカードポケットがついているので良く使うカードはこちらにしまっておくのも取り出しやすく便利です。
身分証明書やクレジットカードなどのカード類が6枚
小銭は10枚とお札は5枚収納されています。
カードポケットだけではなく、上の画像の様にまとめてカードが収納できます。
小銭の収納スペースはなく、お札とカード類が収納可能です。
クレジットカードなどのカード類が6枚
小銭は10枚とお札は5枚収納されています。
▼【クロコダイル】二つ折り スナップボタン ハーフウォレット
内側と外側にカードポケットが3箇所ずつついているので、
合計6枚のカード類をしまうことができます。
革芸人初のデザイン三つ折り ミニウォレットです。
カード類は内側にカードポケットが3箇所ついています。外側にもカードポケットが1箇所。鍵などが付けられるチェーンもついています。
小銭は10枚とお札も5枚収納できます。
カードは内側に3枚、外側に1枚収納できます。
いかがでしたでしょうか?
収納面などを考えると小さい財布で大丈夫なのかと不安になってしまいますが小さくても使い勝手は抜群です!必要最低限のものでむしろ小さい財布の方が荷物にもならないので良いのではと最近思うようになりました。
今までレシートを溜め込んでしまっていた方もポイントカードなどのカード類を全部お財布にしまっている方も、これを機に小さい財布へ替えみてはいかがでしょうか!ずっと使っていないカードが結構入ってたりします。お財布の中身を整理できるいい機会になると思います。
小さいからこそ本当に必要なものだけをしまえるので常にコンパクト。
実際に使ってみて実感できる良さもあると思います。
ぜひ、小さい財布を使ってみてください。